毎年恒例、講義のない年度末を利用したサーバ管理の時期がやってきます。今から、構想開始。今回は、メインサーバを SSD + HDD RAID 運用に変更しようと思います。
現行 (sd[ab] = HDD)
/dev/sda1 469282508 7462692 437974940 2% / /dev/sdb1 205435792 44654428 150339116 23% /var /dev/sdb6 100992184 77537852 18317552 81% /home
要するに、システムに 8G/470G、2台めに var 50G/200G, home 80G/100G で使用中。この HDD に移行したのは、IDE のミラーが異音を立て始めたときで、やっつけでドライブをまるごとコピーしたため、3TB HDD を 300GB しか使っていないし、開始セクタが 64 だし、セクタ境界が物理境界をまたいでいるし、わやくちゃ。さらに、ミラーリングなしの崖っぷち。
これを、システムに SSD 120G, 2〜4台目を raid1 + backup として、var 1T, home 2T 程度を割り当てたい。
予定 (sda = SSD, md = HDD RAID)
/dev/sda1 / /dev/sda2 /usr /dev/md0 1T /var /dev/md1 1T-16G /home /dev/sdb2 swap 16G /dev/sdc2 swap 16G /dev/sdd2 swap 16G md0 <- sd[cd]1, spare sdb1 1T md1 <- sd[cd]3, spare sdb3 1T-16G