今回は入力デバイスにはあまり凝らないで、Griffin PowerMate を使うことにした。公式には Windows/Mac の対応だが、まあ Linux(Fedora) で使えないこともあるまいとたかをくくって発注した。
Fedora はネイティブでドライバは持っているようなので、あとは 参考サイト にもとづいて、udev のルールを記述すれば使える。と思ったら、なぜか input グループに読み取り許可がつかなかったので強制変更。
cat /dev/powermate
で動作確認後、powermate-1.0 を make して動作確認する。と、見つからない。findpowermate.c がデバイスの名前に ‘powermate’ を期待しているが、返ってきているのは ‘Griffin PowerMate’ なので、修正後再構築。ちゃんと動いた。これで、少なくともキーボードは見せずにすむ。