いつもの通り、前泊をはさんで朝に成田発。のはずが、強風のためなかなか離陸しない。結局1時間ほど遅れて離陸したが、空港での TGV への乗り継ぎは約2時間あるのであまり心配しないですむ。無駄なように見えて、乗り継ぎ時間に余裕を見ておくのは重要である。隣の奥様は、夕方到着後、バスでモンサンミッシェルまで行き、そのあとノイシュバンシュタインにとって返すらしい。すごいツアーだ。ちなみに、われわれはラバル展示6回目だが、観光で来ている訳ではないので、すぐそこにあるモンサンミッシェルにはまだ行っていない。

余裕を見せていたら、CDG2 で道に迷う。ちょうど 180 度脳内地図が回転していて、駅に行くつもりがまったく反対側の角に行ってしまった。乗り継ぎ時間に余裕を見ておくのは重要である。水や食糧を買う時間もなく電車に乗り込む。

ラバル到着はいつもの21時前。いつもと違うのは、今年、2ヶ月前から現地で修行している多摩大学の学生が、駅で出迎えてくれたこと。海外の駅でうちのゼミ生に出迎えられるというのは、何とも面白い経験であった。

部屋に入ると、直ちに意識を失う。これはいつものとおり。

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