0630 起床。

本番2日目=最終日。1100 から2回目の「日本人はなぜ Laval にやってくるのか」が開催される。聴衆が違うから、同じことを話せばよさそうなものだが、パネルは一緒なので、皆、昨日とちょっと違うことを言おうとしてハマっている気配である。(自分含む)

昼過ぎから、いよいよラストスパート。いわゆる「立錐の余地がない」状態で、体験順をめぐってトラブル発生。基本的に地元のかたがたは Bon Sens の持ち主なので自己組織化されて動いているが、たまに例外がいる。手元でしか見られない展示なので、こうなるとまずい。とにかく子供だけ到着順を脳内管理し、子供優先で捌いていく。「君が先だったよね」といいながらやっている努力は評価されていたようだ。

例年通りの高揚感の中、大会終了時刻となる。このあとご招待を受けているので、終了30分後で撤収にかかり(いつもはもっとぎりぎりまで粘っていることも)、最低限のあいさつをすませてから、トランクを引きずって街を走る。(タクシーを呼ぶと、他の人にもって行かれたりして却って時間がかかることがあるのだ)

夜のご招待は、大変家庭的で、くつろげるものだった。人と人との距離を決めるのは、国籍とか地理的距離よりも、その人そのものだなあと改めて感じた夜であった。

日が変わるころ帰宅、安眠。

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