我が家のベランダ園芸では、ときおり風に吹かれてか、突然、よく見慣れたいわゆる「雑草」とは異なる芽が出てくることがある。これを我が家では「高貴な気配の方」と呼び習わし、一応正体が判明するまでお世話申し上げるのが慣例となっている。

過去の例でいうと、「ネジリバナ(ネジバナ・モジズリ)」がそれにあたり、そもそも自力で発芽してくるような居心地のよい環境なので、いまではこぼれ種であちこちの鉢に勝手に押しかけ寄せ植え状態になっている。

さて、今年も春になって、お二方ほど高貴な方の訪問を受けたが、最近ようやくその身元が判明した。驚きの判明結果はCMのあと!(日本帰国後ですな)

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